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大きさ自慢

のどかな時代だった。

テキサス男のボブはオーストラリアに旅した。
彼はテキサス男らしく「大きな話」が得意だった。

一人のオーストラリア人の農夫が自分の大きな農場を案内してくれた。

ボブは言った。
「これの5倍位の農場ならテキサスにはざらにあるね」

農場を見て回っていると、大きな雄牛が見えた。

ボブは言った。
「これはテキサスでは子牛のうちに入るね」

すると、近くをカンガルーが飛びはねながら通った。

ボブは初めてカンガルーを見てびっくりして叫んだ。
「あれは何なんだ?」

オーストラリア人の農夫は言った。
「テキサスにはバッタはいないのかね?」

パラダイスへのフライト

飛行機が南海の「パラダイス」島へ向かっていた。

島に近づいたとき、突然エンジンが不調となった。


機内放送が流れた。
「こちらは機長です」
「残念ながらこれから海に不時着します」
「シートベルトをしっかり締めてショックに備えて下さい」



トムは、驚きながら、フライト・アテンダントに尋ねた。
「このあたりの海は鮫が多いんだろ?」



フライト・アテンダントは微笑しながら答えた。
「よくご存知ですわ」
「でも、ご安心下さい」
「ちゃんと備えはありますから」



まもなく、次の機内放送が流れた。
「皆さん、客席の下に薬の2つのカプセルがあります」
「一つはグリーン、もう一つはレッドです」
「最初にグリーンを服用してください」
「レッドは状況に応じて服用下さい」
「皆様をちゃんとパラダイスにお届け致します!」
「ご搭乗ありがとうございました」



トムは、フライト・アテンダントに尋ねた。
「グリーンは何のためだ?」
「レッドは?」



フライト・アテンダントは答えた。
「グリーンは体から猛烈なにおいを発生させる薬です」
「鮫よけのためです」
「レッドは、最終目的地パラダイスにご案内する薬です」



彼女は、付け加えた。
「ただ地上のパラダイスではございませんが....」


テーマ : お笑い - ジャンル : お笑い

刑務所からの愛の手紙

シドは、「詐欺罪」で刑務所でに服役していた。

彼の妻から手紙がきた。
「裏の畑にキャベツを植える頃だと思います」
「畑はどうして耕せばいいのかしら?」

彼は、次のように返事した。
「裏の畑は絶対耕してはいけない」
「実は、畑には金の延べ棒の入った木箱をいくつも埋めてある」

暫くして、妻から返事が来た。
「あなた、びっくりしないで下さい」
「裏の畑は、誰かが夜にショベルですっかり掘り返しているの」

シドは、妻に返事を書いた。
「では、畑にキャベツの植え付けを始めなさい」
「畑を耕してくれた人々への感謝を忘れないように」

シドは、彼の出す手紙は全て、刑務所の係官に検閲されることを知っていたのである。

テーマ : お笑い - ジャンル : お笑い

人類を神さまが憂えて

神さまにとり、人類は混迷を極めているように見えた。
そこで、神さまは、結婚している人々をいったんすべてリセットしなおすことにした。

すべての夫婦が、天国の門に送られた。

神さまは言われた。
「わたしは先ずアダムを作った」
「それからアダムの一本のあばら骨からイブを作った」
「はたしてそれでよかったのか調べてみたい」

そして、神さまは次のように指示された。
「女性は、とりあえず天国のツアーに行きなさい」
「男性は、二列に分かれなさい」
「妻を完全にコントロールしていると思うものは右の列」
「妻からコントロールされていると思うものは左の列に並びなさい」

「よくよく正直に考えて列に並びなさい」

すると、女性が去った後、男たちはさっと二列に分かれた。
神さまが驚いたことに、右の列にはたった一人が並んだだけだった。
ほかの男はみんな左の列に並んだ。

神さまは、がっかりしながら言った。
「お前たちが、女性をしっかりコントロールしないから混乱が起きたのだ」
「しかし、一人だけでも自分で妻をコントロールしていた男がいたのは救いだ」
「彼をモデルにあらたに人類をつくり出そう」

そして、神さまは、その一人の男性に向かって微笑された。
すると、その男はすこし困惑しながら言った。

「あっしは、さっき妻から絶対右に並べって言われてだけでやんして」
「モデルになっていいかどうかも、あっしの一存だけでは決められません」

ドクターの「悪い知らせ」と「いい知らせ」

トム老人は、病院で検診をうけた。

結果のカルテを見ながら、ドクターはトムに言った。
「実は、いい知らせと悪い知らせの両方があるのです」

トムは言った。
「覚悟はできています」
「悪いニュースを先に教えて下さい」

ドクターは言った。
「残念ながら、あなたは癌です」
「余命は2年です」

トムは覚悟はしていたもののやはり動揺した。
それを見て、医者は急いで言った。
「心配しなさんな!いいニュースがある!」
「実は、幸いにあなたはアルツハイマー病でもある」
「だから後3ヶ月もすれば、癌のことも綺麗に忘れられるんですよ!」

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